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【大型犬の尿結石対策】適したドッグフード選びで愛犬を守ろう

私は大型犬を買っています。珍しがられますが、ダルメシアンです。
初めてお会いした時の感動たるや~! ぽってりしたからだと、しっぽを振って笑顔を振りまいて。
運命を感じてしまいましたね。
今年で7歳になりました。 

ダルメシアンを飼った最初の病院で、「この犬種は尿結石ができやすい体質ですので注意してください」と獣医に言われました。
ダルメシアンに限らず、犬を飼っている方の中には、愛犬が「尿結石」という病気に悩まされるケースがあります。

そこで""

u/d ユーディー プレーン 犬用 療法食 ドッグフード ドライ(7.5kg)【ヒルズ プリスクリプション・ダイエット】


">大型犬の尿結石対策のドッグフードに着目して、原因から対策フードの選び方、具体例まで、わかりやすく紹介します。
正しいフード選びを通して、愛犬が健康的な毎日を過ごせる手助けとなれば幸いです。

大型犬に多い尿結石の原因と悩み

大型犬はその体格から、尿結石ができやすい状況に陥りやすい。
大型犬は食べる量が多く、体内でタンパク質やミネラルのバランスが崩れやすく、それが結石の元となるからです。
たとえば、大型犬が塩分やミネラル分の多い食事を続け、水分摂取量が少ないと、尿が濃くなりやすくなります。
その結果、ストルバイト結石やシュウ酸カルシウム結石などが形成され、排尿時に痛みを伴ったり、血尿が出たりすることがあるのです。

突然の血尿にびっくりしました。
そこで、これらの状況を改善するには、生活習慣の改善と、ドックフードの対策が重要となります。


さらに、大型犬は活発なイメージがあるものの、実際には運動不足になりやすい環境で飼われるケースも多いです。
運動不足は代謝が落ち、老廃物が体内に溜まりやすくなり、これが尿結石形成のリスクを高めます。
暑い季節は特に注意、尿が濃くなって結晶が固まりやすくなるのです。


重症化すると血尿や頻尿、尿が出にくくなるなどのはっきりとした症状も現れるため、飼い主は愛犬の様子をよく観察して
異常に気づいたら、早めに動物病院で診察を受けることをお勧めします!
治療には結石の種類に応じた食事療法や薬物療法、場合によっては手術が必要となるケースもあります。

手術だと、全身麻酔で二桁💴もかかってしまう可能性がある!
「手術」だけは、犬の身体の為にもなんとか避けたい!!

症状がまだ出てなくても、飼い主が正しい知識を身につけ、
日々の食事で愛犬の尿路環境を整えることで、尿結石リスクを下げられます。

尿結石への対策のポイント

獣医にまずは相談して、その子の「体調・症状をしっかり知る事」が最優先

  • ミネラルバランスが整ったフード
    リンやマグネシウム、カルシウムなどの過剰摂取は結石の原因になります。
    適正バランスで配合されたフードを選ぶことで、尿中で結晶が形成されにくくなります。
  • たんぱく質は適度な量に
    筋肉維持に必要な栄養素ですが、過剰摂取は老廃物を増やし、結石リスクを高めます。
    「大型犬用」と明記されたフードは、その犬種特有の代謝を考慮して設計されていることが多く、適量のたんぱく質が高めな傾向。
  • クランベリーなど尿路ケア成分を含むフード
    クランベリーは尿路を酸性に傾け、一部の結晶形成を抑えるといわれています。
    こうした成分が含まれたフードを日常的に与えることで、自然に尿路ケアが可能となります。
  • ウェットタイプやふやかしやすいドライフード
    水分摂取を増やせば尿が薄まり、結石リスクが下がります。
    ウェットフードや、ぬるま湯でふやかしたドライフードを与えることで、水分量を確保できます。
  • 信頼できるメーカーを選ぶ
    品質管理や原材料にこだわっているブランドのフードは安心感があります。
    動物病院で推奨されていたり、獣医師が推薦する商品は特に信頼に値します。
    (引用元:参考URL例 https://www.example-dogfood.com) ※実在しないURL例

獣医からの適切なアドバイスを踏まえた上で、これらのポイントも考慮に入れ、できることからやってみましょう。
適切なフードを与え続けることで、犬の代謝が整い、不要な結晶が生まれにくい体内環境を作ることが可能です。
結果として、薬や手術などの大掛かりな治療に頼らず、日々の食生活で愛犬を守ることができます。

大型犬に適したおすすめドッグフード例と与え方のコツ

実際に尿結石対策に適したドッグフードの例や、効果を最大化するための与え方を紹介します。
”うち”でやっている方法です。あくまで参考までに。。。
(注:実際には獣医師に相談して、愛犬にアドバイスいただいたことを推奨します)

低ミネラル設計の大型犬用ドライフード

ダルメシアンのパッケージなだけで♥
掛かりつけの獣医に勧められたフードです。
ちょっとお高めなので、普通のフード3:U/Dを7の比率で与えています。*獣医相談済み


水分補給をサポートする与え方

水分補給をコントロールするためにドライフードをぬるま湯でふやかしてあげています。
自然と水分摂取量を増やせて、特に暑い季節や愛犬が水をあまり飲まない場合、この工夫は有効です。
ふやかし時間は風味が落ちない程度に短くし、常に新鮮な水を近くに用意することも大事です。

お散歩コントロール

これが結構、大変です。。。
おしっこを全て出し切らないように、散歩の長さをコントロールするのですが、
膀胱の中に水分が減ってしまうと、結石が膀胱内で擦れあって、血尿を出しやすくなってしまいます。
膀胱内の水分をなるべく残しておいてあげたいのですが、
運動不足も可哀そうだし、、、と 散歩の頻度を増やして、1回の時間を短めにしています。

定期的な獣医師の相談

フード選びや与え方を工夫していても、定期的な動物病院での尿検査や健康チェックは欠かせません。
獣医師に「(大型犬の尿結石)対策でこのフードを与えていますが問題ありませんか?」と聞けば、専門的なフィードバックが得られます。

フードの選び方と与え方、生活習慣を見直すことで、尿結石の発生リスクは確実に下がります。
飼い主が積極的に対策を講じることで、大型犬は快適で健康的な日々を過ごせます。


まとめ・結論

尿結石は大型犬にとって深刻な悩みですが、適したドッグフード選びと与え方で予防・改善が可能です。
大型犬に合った「ドックフード選び、生活習慣の見直し」という視点を持って
低ミネラルバランスや水分摂取を増やせるフード、クランベリーなどの尿路ケア成分を活用しましょう。
日々の食事管理で代謝を整え、結石形成を防ぐことで、愛犬は痛みや不快感から解放されます。

ずっと元気でいてほしいから、
定期的な獣医師の診察も忘れず、愛犬に最適なケアを続けてくださいね。

  • この記事を書いた人

Meg

45歳で無職になった! これからの暮らしと生き方みつけ | キャリア迷子→”私らしさ”を大切にする暮らし | 女・年齢・母業を言い訳にしない | 40代になって私が変わった【もの/こと/考え方】 | ミニマリスト思考xポジティブマインドで豊かに♥ | 推しの息子(6歳)とは全力で遊ぶ | 中年クライシスをぶっ飛ばせ! 等身大のリアル奮闘記

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